動脈硬化の対処法を学ぼう

動脈硬化の情報を提供しております

動脈硬化と喫煙


■動脈硬化と喫煙

喫煙は、「善玉」コレステロールを低下させ、「悪玉」コレステロールを上昇させ、
動脈の内壁を損傷する危険性を高める一酸化炭素の血中濃度を上昇させます。
喫煙は、動脈を収縮させ、組織に供給される血液の量をさらに減少させます。
さらに、喫煙は血小板の粘着性を高めることで血液を固まりやすくさせるため、
末梢動脈疾患、冠動脈疾患、脳卒中、バイパス術で移植したグラフトの閉塞
などの危険性を高めてしまいます。




■動脈硬化と禁煙
禁煙した人のリスクは、禁煙までの喫煙期間の長さにかかわらず、
喫煙を続けている人の半分になります。
また、禁煙は、冠動脈バイパス術や心臓発作後の死亡リスク、
末梢動脈疾患の悪化および死亡リスクを減少させます。
禁煙の有益性はすぐに現れ、時間がたつにつれて増大します。
他人が吸っているタバコの煙を吸いこむ受動喫煙もリスクを上昇させるため、
タバコの煙は避ける必要があります。